8章 デッドボールルール

 

8.A.

プレーを止めるいかなる行為もデッドボールとなる

 

8.B.

レフリーまたはプレーヤーによってコールされたフォルト、またはプレーヤー自身のフォルトはデッドボールとなる

 

8.C.

レフリーまたはプレーヤーによってコールされたヒンダーはデッドボールとなる

プレーヤーがコールしたヒンダーが有効であったかどうかはレフリーが判断する

レフリーによる有効なヒンダーの場合 、または、審判なしの試合においてコールされたヒンダーの場合は 、リプレーとなる

 

8.D.

インプレーのボールが相手コートでバウンドした後、恒久的な物体に当たった場合はデッドボールとなる

そのボールを打ったプレーヤーがラリーに勝つことになる

 

8.E.

ノンボレーゾーン違反を除き、フォルトはライブボールのときにのみ犯すことができる

 

フォルト(ノンボレーゾーンフォルト以外)に対するペナルティは、通常、それが確認された瞬間(例えばディストラクション、ダブルバウンドなど)に執行されるが、次のサーブが行われる前であればいつでも執行することができる