6月25日の練習会の参加人数はまたまた最多人数を更新しました
おまけに山口ケーブルビジョンの取材も受けながらなので代表とともに二人で軽くパニック状態でした
ですがメンバーの方たちがしっかりサポートしてくれたので、どうにか3時間をやり過ごせました
感謝です
練習会では初めての方でも、ひととおり基本練習をした後、すぐにゲームを始めます
初めて参加した方や回数の浅い方は(いやいや、私もいまだに)ノンボレーゾーンに入ってのボレーが多いです
目の前にボールが来たら、叩き落そうとするのは人間の本能なんでしょうか
テニスを経験していた方は特にその兆候が激しく、一歩踏み込んでビシッとボレーを決めたあと「キッチンに入ってましたよ」と言われ「そうやった!」というパターンが何度も
特に相手の返球がまだまだあまいので、ボレーヤーにとっては絶好球なんですね
甘い罠ってやつです
そしてさらに甘い罠はツーバウンスルール
どうしても慣れないルールで、初めての方にとっては混乱のもと
サーブのリターンボールは絶好のチャンスボールに見えてしまいますよね
下手すりゃ、ツーバウンスルールとキッチンへの踏み込みのダブルでやらかしてしまいます
でもピックルボールが持っている魅力や、スポーツとして発展してきた経緯を考えるとノンボレーゾーンもツーバウンスルールも、重要なルールなんですね
きっちり練習してキッチン前のポジションを身につけて、ボレーを決められるように頑張ります
話は突然、かなりの角度で変わりますが、漫画のエースをねらえ!で、ハードな試合の途中、宗像コーチが「塩のつぶ、いるか」と聞いて、ひろみとお蝶婦人が「ください!」と言うシーンがあります
毎回体育館での練習が暑くて、水分は補給するんですが塩分も取らないと熱中症になるぞと思うと、このシーンが頭に浮かびます
今の時代ならスポーツドリンクを飲むんでしょうが、一生懸命運動している分、甘いものは飲みたくないんですよね
ただし毎回、練習後のビールがうますぎて、せっかく消費したカロリーにおつりが来るくらい飲んで食べてしまうのですが…